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中心特色

Features

アジアで初めてCAP認証を取得した生殖ラボラトリー

彰化キリスト教病院生殖センターのラボラトリーは2010年に米国病理学会(CAP)の認証を受け、アジアで初めてCAP認証ラボラトリーとなりました。2019年まではアジアで唯一CAP認証を受けた生殖ラボでした。CAPは国際的な公信力を持つ臨床医学実験室の認証機関で、実験室の作業程序、品質管理、検査技術に対して厳しい要求を出しており、国際審査委員が500以上の項目からなる書面審査と、ラボ環境の実地探査を行います。審査の通過後は2年ごとに再審査が行われます。彰化キリスト教病院生殖センターのラボはこれまで5回の審査に合格し、国際レベルと足並みを揃えています。

WELLグリーン建築のゴールドレベル認証

患者様と職員の両方が快適な環境下で治療に取り組むことができるよう、私たちは何千万元もの資金を惜しみなく投じて人を大切にする安全な医療環境の構築を進めています。こうして2020年にはウェルビルディング・スタンダードのゴールドレベルの認証を受けました。国際ウェルビルディング・スタンダード(International WELL Building Standard)は建築環境が人の健康に及ぼす影響を考慮して初めて制定された基準で、ゴールドレベルは、空気、水、食物、光、フィットネス、快適性、こころという7つのコンセプトからなる105の評価項目を満たす必要があります。当センターの空気中には揮発性化合物もPM2.5もなく、水には細菌や重金属は含まれていません。そのほか、環境照度や騒音など、すべてが国際審査委員による検査を受けています。ここにおいでの際は、マスクを外して新鮮な空気を満喫してください。

遺伝医学部門

彰化キリスト教病院には世界でも指折りの遺伝医学部門があります。これは生殖センターにとって強力な後ろ盾となっています。遺伝性疾患をお持ちの患者様が健康な赤ちゃんを出産できるように、胚移植の前に遺伝子診断を行っています。私たちは米国の「リプロダクティブ・メディスン・アソシエイツ・オブ・ニュージャージー(RMANJ)」に続き、難度の高いqPCR胚高速スクリーニング技術を設計しました。これを利用しているところは世界で2カ所しかありません。同技術は米国と台湾の政府の特許権を取得しており、これにより費用を抑えることができるだけでなく、健康な胚のスクリーニングが迅速に行えます。また、当遺伝医学部門は台湾で唯一、「単一遺伝子疾患」の検査が可能で、「非侵入型母体血胎児染色体検査」も行うことができる台湾の特許権を持つラボラトリーです。

プライバシーを重視した空間

不妊症の特殊性を考慮し、当センターは産婦人科とは別の独立した空間になっており、不妊症の患者様が産科や婦人科の患者様と一緒にならないよう配慮されています。プライバシーが守られた快適な診察室でマンツーマンのカウンセリングを受けることができ、自宅での注射についての丁寧な教育を受けることもできます。

総合的な治療

不妊症の治療は、泌尿器科での顕微鏡下精巣精子採取、遺伝医学科での遺伝相談、精神科での心理面のカウンセリング、婦人科での不妊症の手術治療など、様々な部門が関係してきます。彰化キリスト教病院は台湾中部で最も歴史がある医療センターであり、最良の医療体系を有しています。科や部門を超えた総合的な医療サービスにより、異なる科や病院を行き来する手間を軽減します。

全面的なケア

体外受精で受胎した方は、妊娠合併症や早産のリスクが一般の妊婦より高くなります。妊娠は成功の第一歩ではありますが、赤ちゃんが生まれてはじめて本当の成功と言えます。彰化キリスト教病院では、生殖センターの患者様が妊娠後にも優れたケアを受けられるようにしています。当病院は、衛生署が認可したハイリスク妊娠の責任医療機関です。高レベルの超音波検査、絨毛膜のサンプリング、胎児の臍帯血の採血、羊水検査、胎児の体内治療など、すべてそれぞれの専門医が担当します。また、当病院の新生児科は台湾中部の新生児の転院受入れセンターとなっており、早産や胎児の先天的異常など、産科と共にハイリスク妊娠者と新生児の十全なケアを行っています。2015年には339グラムの小さな超早産児を助けたこともあり、これは台湾での最小記録ともなりました。