Our Service 療程服務

自己免疫および血栓ができやすい体質の検査

目的

抗リン脂質抗体症候群（自己免疫疾患）やSタンパク質またはCタンパク質の低下（血栓ができやすい体質）などの疾患は妊娠早期に胎児の発育に影響したり、胎児に供給される血流の異常を引き起こしたりして、反復流産、早産、不妊の原因の一つとなります。

検査対象

反復流産、反復早産、または体外受精に何度も失敗している方にお勧めします。

検査方法

採血（絶食の必要なし）。

ご注意

• 1免疫に関連する検査項目は多岐にわたり、現時点での文献は、抗リン脂質抗体症候群に対する免疫治療が反復流産の助けになることを証明しているにすぎません。他の免疫検査値の異常が治療できるかはなおも争点となっています。治療に関するご質問がある場合は、臨床主治医にご相談ください。
• 2当病院の研究によれば、台湾の女性のうち血栓ができやすい体質のデータから、Sタンパク質の低下が妊娠失敗を引き起こす原因の一つであることがわかっています。